札幌市・石狩市に旅行・出張中、スーツケースが開かないときの対処法
『さて出張の準備をしようかな』『やっと空港に到着!これから楽しい旅行!』と、旅には欠かせないアイテムがスーツケースです。その重要なスーツケースが、もしもなにかしらの原因で開かなくなってしまった場合、どうすればよいでしょうか。
『鍵の紛失』や『暗証番号が分からない』など、今まさにお困りの方へ、ご自身でできる対処方法や業者への依頼ポイントなどもあわせてご紹介していきます。
札幌市・石狩市に旅行・出張中の方や住まわれている方でスーツケースが開かずにお困りの方は必見です。
目次
1.スーツケースが開かないパターン別の対処法
1-1.シリンダーキーを紛失した
鍵付きのスーツケースは、『暗証番号を忘れてしまう』という不安がありません。しかしながら鍵自体は小さいため保管場所を決めていたとしても、紛失の可能性は高く、見つかりにくいのも事実です。
見つからない場合は、念入りに探すしかありません。外出先であれば、立ち寄ったお店や道中を確認しましょう。
出発前の自宅で見つからない場合は、前回いつ使用したか?他の旅行グッズはどこにしまったか?などを思い出してみましょう。
1-2.シリンダーの鍵が回らない
鍵がささらない、ささるけど回らないという場合は、鍵自体の変形や鍵穴の異常が考えられます。
鍵がささらない場合は、鍵が変形していないか確認してみてください。また鍵自体が間違っている可能性もあります。
そして、鍵がささるけど回らない場合、鍵穴のゴミ詰まりや錆つきが原因かもしれません。エアダスターなどがあれば、吹きかけて埃を取り除いてみましょう。器具などを鍵穴に差し込むなどの無理な清掃は、悪化の原因となります。
鍵自体に問題がある、鍵穴の故障などの場合は、メーカーや鍵の業者へ問い合わせが必要になってきます。
1-3.スーツケースの暗証番号を忘れた
どうしても暗証番号を思い出せない場合、暗証番号はあっているはずなのに開かない場合の対処方法です。
まずは、可能性の高い暗証番号の前後の数字を試していきましょう。暗証番号の設定の際に、間違えて設定してしまっている場合があります。前後の数字くらいであれば試しても損はないはずです。
もしも3桁の数字であれば、かなりの根気強さが必要ですが、000~999まで試す方法もあります。
2.自身では解決できない場合の対処方
2-1.メーカーに問い合わせる
旅行までにゆとりがあれば、スーツケースのメーカーや、購入した店舗に問い合わせする方法もあります。
正規のメーカーであれば、純正のシリンダーキーのため安心できます。しかしながら修理などの場合、購入店へ持ち運ぶ、修理工場などへ送付しないといけないのも手間となってしまいます。さらに旅行日程まで日数が少ない場合は、修理やシリンダーキーの取り寄せにどれくらい日数がかかるか確認が必要です。
また、修理費用やシリンダーキーの金額も確認しましょう。保証期間中などであれば、費用がおさえられる可能性もあります。しかしながら金額によっては、新しいスーツケースを買った方がいいかも?となるかもしれません。
2-2.空港のリペアサービスを利用する
空港内には合鍵の作成や交換、鍵の開錠をおこなってくれるリペアショップがある場合が多いです。普段はお土産物を見たりカフェなどでゆっくりしたりと過ごすため、知らない方もいらっしゃるかもしれません。
空港で鍵の紛失に気付いた場合や、スーツケースを空港に預けた際に破損した場合などには、空港内にリペアショップがあるか探してみましょう。
しかしながら搭乗時刻に間に合わない、空港内にリペアショップがなかった場合は、鍵の専門業者への依頼を検討しましょう。
ちなみに旅行中や空港内でスーツケースが破損した場合は、海外保険サービスが適用される場合がありますので、保険内容を確認してみましょう。
2-3.どうしても急いでいる!物的破壊するしかない!?
スーツケースの鍵を壊してでも今すぐ開けないといけない、といった事情があるかと思います。
スーツケースの鍵を壊すことは、緊急時以外はおすすめしません。どうしても必要な場合は、スーツケースの種類によって被害を最小限に抑えることができますので、下記を参考にしてみてください。
・ジッパータイプの場合
まずは布部分を切り裂く方法です。力などが必要でないため女性などでも比較的容易に開けられますが、その後の移動が困難になりますし、修理しようにも費用が高額になる可能性があります。
次に、ジッパーの取手部分などを切断する方法です。この方法はニッパーなどの工具も必要ですし、かなりの力も要します。しかし修理する場合は、布部分を切り裂くよりも費用は抑えられます。
・フレームタイプの場合
フレームタイプのスーツケースを開けるにも、ドリルやドライバーなどの工具が必要で力づくの作業になってきます。緊急の場合と言いつつ、外出先ではそのような工具もないでしょうし、難しいと言えます。
・もしもスーツケースの鍵を破壊させ、その後も使用する場合
なんとかこじあけたはいいものの、そのまま使用しないといけないという場合、南京錠などでの応急処置をおすすめします。南京錠がついたスーツケースベルトといった商品もあり、どちらも空港で購入できます。
2-4.鍵開け業者に依頼する
これまで自身で対処できる方法をご紹介してきましたが、対処し切れない場合もあります。そのような時は、鍵の専門業者の依頼を考えてみてはいかがでしょうか。
暗証番号を忘れて開かない場合も、シリンダーキーの紛失の場合にも対応いたします。
お困りの際にはぜひ鍵の専門業者『札幌のカギ屋さん』へご相談ください!
3.『札幌のカギ屋さん』に依頼する際の流れ
実際に依頼する場合の流れをご紹介します。
①まずはお電話をください
お電話を承ったスタッフが、場所やスーツケースの種類などをお伺いします。ご相談だけでも大丈夫です。またご自宅や空港、滞在先のホテルなどに出張いたします。
②見積もりを提示(お見積りは無料です)
出張したスタッフが状況を確認した後に、お客様に最適な作業プランをご提示させていただきます。
③作業開始します
お見積りや作業内容にご納得いただいた後に作業を開始します。
業者によってはホームページに記載の金額よりも、現地で高額な金額を請求してくる場合もあります。安すぎる業者にはご注意ください。
4.『札幌のカギ屋さん』出張地域はこちら
北海道の地域密着型の鍵の業者です。札幌近郊が対応エリアとなります。
札幌市内(中央区・北区・西区・手稲区・東区・豊平区・清田区・厚別区・南区)
札幌市外(石狩市・小樽市・江別市・恵庭市・千歳市・苫小牧市)
上記以外でも状況に応じてご相談を承ります。
まとめ
『スーツケースの鍵をなくしてしまった』『スーツケースの暗証番号がわからない』『なぜかスーツケースが開かない?故障?』などお困りの方へ、ご自身でもできる対処方法などをご紹介いたしました。札幌市・石狩市にお住まいの方や、旅行・出張中の方でスーツケースが開かずお困りの方はぜひ『札幌のカギ屋さん』までご相談ください!