札幌市・石狩市で車に鍵を閉じ込めた時の対処法
近年、車はスマートキーでの施錠開錠が主流となりました。車の鍵は携帯していれば、ボタン操作などせずともドアロックが可能のため、ずいぶんと便利になりました。
その一方で、鍵のとじこめ『インキー』を発生させてしまう事例も起こっています。
スマートキーの誕生以前でも、鍵の紛失という事例はもちろんありました。紛失事例を加えて考えると、困った場面に直面する可能性は増える、あるいは増えたということではないでしょうか。
紛失はもちろん、なにかのアクシデントでインキーさせてしまった場合、どのように行動すればよいのでしょうか。いざというときに落ち着いて行動できるよう、今回は対処法についてご紹介いたします。
目次
1.ドアが開かなくなってしまうなどの事例
・スマートキーの誤作動
スマートキーの誤作動により、ドアがロックされてしまったといった事例です。
考えられる原因としては、「周りの電波などの影響を受けてしまった」「電池の残容量が少ない」などです。
スマートキーは、鍵自体から電波を飛ばしていて、車がその電波を受け取り施錠開錠する仕組みとなっています。
もしも最近反応が悪いなと感じた場合は要注意です。早く電池交換しておきましょう。
・子供が施錠してしまった
お買い物の帰りなど荷物の出し入れなどをしている際、車内に鍵を置いたままの状態で、子供が誤って車内から施錠してしまい、そのまま閉じこめられてしまったといった事例です。
・車の同乗者が鍵を持ったまま降車しその場を離れた
エンジンがかかったまま、なにかしらの事情で鍵を所持していた同乗者が降車しその場から離れたとします。運転手はそのことを忘れ、別の場所へ移動しその後エンジンを止めた場合、再度エンジンをかけることができなくなってしまうのです。すぐに鍵を返却できる状況であれば問題ないですが、それが難しい場合もあるかもしれません。
その他にも、
『車のトランクから荷物の出し入れを行なっている際に、鍵をトランク内に置いたことを忘れそのまま閉めてしまった。』
『車内に鍵を置いたことを忘れ、そのまま車から出てドアを閉めてしまった。エンジンを切り一定の時間がたつと、自動で施錠されてしまう車種だった。』
など、事例はさまざまです。
2.車を開錠する際の対処方法
鍵を紛失した!またはインキーしてしまった!と気付いたときは焦ってしまうことでしょう。急いでいるときこそ、そういうアクシデントを起こしてしまうものです。さらに事態を悪化させないためにも最適な判断ができるように、落ち着いて行動しましょう。
・まず心当たりを探す
自身の持ち物や服のポケットなど、同乗者も含めて探してみましょう。さらに立ち寄った場所への確認や問い合わせもしましょう。
・緊急を要する場合、119への連絡も考える
車の中に子供を乗せたまま何かしらの原因でドアを開けられない場合など、緊急を要するかもしれません。真夏の車内の暑さはみなさんもご存知のとおりです。そんな状況では悠長にしていられません。
・スペアキーの有無
スペアキーがもしも家にある場合、取りに行くか家族に持ってきてもらうなどで解決できます。
ただし、スペアキーで開錠できればそれで終わりではありません。車内にスマートキーが落ちていないか確認が必要です。もしもスマートキーの紛失または故意による盗難だった場合は、車の盗難被害に遭うかもしれません。
・ロードサービスを呼ぶ
鍵も見当たらず、スペアキーもない場合、ロードサービスを呼んで対応してもらうことが対処法に挙げられます。自動車保険にロードサービスが付帯していることもありますので、加入している保険会社に相談してみるのもいいでしょう。
また、JAF会員であれば、無料で鍵開けを依頼することができます。しかし時期や混み具合によっては開錠まで手が回らず手配が遅くなる場合もございます。
・ディーラーに相談する
今すぐの解決が必要でない場合、車のディーラーにスペアキーの作成を依頼するのも一つの方法です。
ただし、その場合はある程度の日数が必要になることがデメリットです。さらに作成可能な店舗も限られています。依頼する際には費用やどれくらいで作成できるのか確認しましょう。
・警察にも届出をしておく
鍵を探しても見つからない場合は、警察に届け出ておくことも必要です。紛失したままだともやもやが残ります。もしも見つかった場合は連絡をもらえますし、きっと気持ちも晴れることでしょう。
・鍵の業者に開錠を依頼する
急いでいる場合は、鍵の業者への依頼がおすすめです。
なぜなら、スピーディーに現地まで駆けつけ、窓ガラスを割る等の破壊行為を伴わず開けてくれるからです。
ロードサービスの場合、冬等故障者や事故車、雪ハマり、バッテリー切れなど多い時期等混んでいて開錠に手が回らなく、後日対応になる事もあります。
また、ディーラーに鍵の作成依頼をすると出来上がるまで日数がかかってしまうこともありますが、急いで車のなかの物を取り出したい場合もあります。
急いでいるのに困っている、ロードサービスが保険のサービスになかったなどの場合は、鍵の業者に依頼しましょう。ぜひ弊社『札幌のカギ屋さん』にお問合せください。
3.『札幌のカギ屋さん』に依頼する際の流れ
実際に依頼する場合、どのような流れで進むのか、どのような情報が必要なのかをご紹介します。
①まずはお電話をください
スタッフが場所や車種などをお伺いします。ご相談だけでも大丈夫です。
②見積もりを提示(お見積りは無料です)
出張したスタッフが状況を確認した後に、お客様に最適な作業プランをご提示させていただきます。
③作業開始します
お見積りや作業内容にご納得いただいた後に作業を開始します。
業者によってはホームページに記載の金額よりも、現地で高額な金額を請求してくる場合もあります。安すぎる業者にはご注意ください。
4.『札幌のカギ屋さん』出張地域はこちら
北海道の地域密着型の鍵の業者です。札幌近郊が対応エリアとなります。
札幌市内(中央区・北区・西区・手稲区・東区・豊平区・清田区・厚別区・南区)
札幌市外(石狩市・小樽市・江別市・恵庭市・千歳市・苫小牧市)
上記以外でも状況に応じてご相談を承ります。
5.車の鍵のとじこめ・紛失に備えるために
・紛失防止のため、保管場所を決めておきましょう。
保管場所を決めておくと紛失の可能性は低くなります。
・スペアキーを作成しておきましょう
スペアキーがない場合、念の為作成しておきましょう。
そしてスペアキーを作成したら、保管場所も決めておいた方がいいです。
・スマートキーの電池交換
もしも反応が少しでも悪くなったなと感じた場合は、即座に交換をおすすめします。可能な限り定期的に電池交換を行いましょう。
まとめ
車の鍵を閉じ込めてしまう、紛失させてしまう可能性は誰にでもあります。
そんな場合は、状況に応じて判断し対応していく必要があります。
子供などをとじこめてしまっていて緊急を要するものか、外出先か自宅か、ロードサービスなどの保険加入はしているか、相互的に判断します。
困った際には鍵の業者への依頼がおすすめです。北海道内、札幌市・石狩市で車の開錠、スペアキーの作成に関しては弊社『札幌のカギ屋さん』までお問い合わせください!